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ibuku blog

2019.11.30

宮浜の見所をご紹介します!

本日は宮浜にございますお勧めのスポットをご紹介いたします。

こちらはIBUKU本館から歩いて10分程の場所にあります【宮浜温泉 源泉の地】

宮浜温泉は昭和40年に開設されました。
その後の環境の変化で湧出量が減少したため
新源泉として平成5年に開発されました。源泉の深さは1400メートルとのこと。

源泉の周囲に敷き詰められている円柱型の石は、ボーリングで掘削された岩で、
この石から地層深くまで花崗岩であることがわかります。

源泉地は高台にあり、こちらから海を臨みますと、
対岸にある宮島や大野瀬戸の風景を眺めることができます。
穏やかな瀬戸内海の風景は、日頃の喧騒を忘れさせてくれます。
宮浜温泉は、1964年(昭和39年)に開湯した温泉です。
宮島を臨む浜辺にあることから、「宮浜」と名付けられました。

宮浜温泉の泉質は、ラドンを豊富に含む単純弱放射能泉です。
神経痛やリウマチ・健康増進・関節痛・疲労回復・婦人病などに効果があると言われています。

もちろんIBUKUではこの源泉を引いており、
高機能のシステムバスや別邸の露天風呂で温泉をお楽しみいただく事ができます。
こちらでぜひ旅のお疲れを癒してくださいませ。

 

こちらは【残念社】
IBUKUからは25分~30分ほど歩いた場所にございます社です。

1866(慶応2)年7月9日 時は長州戦争、
付近一帯は東西の攻防の決戦場となっていました。

その頃、和睦に走っていた軍使を長州軍が戦闘員と見誤って狙撃してしまい、
軍使は「残念」と叫んで倒れてしまいます。
この武士は丹後宮津藩士の依田伴蔵で、軍使として長州軍営に赴く途中であったことが
後に分かり、長州軍も大いに遺憾の意を表したといいます。

土地の人々は、その壮烈な戦死を悼み、のちに祠を建てて奉ったのが
残念社の名前の由来となっているそうです。

お時間が宜しければ是非、歴史探訪などいかがでしょうか?

宮浜には沢山の見どころがあり、ここではご紹介しきれない程です。
またお時間改めてご案内させて頂ければと思います。

宮浜そしてIBUKUで素敵なひと時をお過ごしくださいませ。

 

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